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幼馴染+生徒会 一話前の設定








「はい、これルルちゃんの分ね」


そう言って渡されたのは小さな小瓶に入った金平糖。
日本の菓子であるこれが何故此処にあるか疑問に思う。


「どうしたんですか、これ」
「ん~こんぺいとう…だっけ?日本のお菓子なんだって」


ルルちゃん知らない?

と、的外れな答えが返ってくる。
はぁ、と小さくため息を漏らせば不満気な会長の声が耳に入った。
それに気づかないフリをして手にした小瓶を掲げると、色とりどりのそれは太陽の光で輝いていた。



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スザルル  幼少

構造です。
・枢木家は代々皇族に仕える騎士家系
・スザクはブリタニアに住んでいる
・日本で枢木家は名家で今もちゃんと存在している

以上を踏まえた上でお読み下さい。
スザルル  死にネタ






廃屋。
鈍く光り輝く月明かりに照らされて、僕はゼロと二人きりで立っている。
追い詰めた。
全てが終わる、そう、思った。
銃口を向ける僕に、彼は笑う。


「枢木准尉。お前に私が撃てるか」
「何を…っ」


そう言うと、彼は己の容貌を隠す仮面に手をかけ、何の躊躇もなしに取り去った。
白い肌。
漆黒の髪。
アメジストの瞳。
全てに見覚えがあった。
なんで。
どうして。


「ルルーシュ…ッ」
スザルル+リヴァル+シャーリー








屋上。
見上げれば雲一つない青空が広がり、微かに冷たく、それでいて爽やかな風が髪を撫でて去っていく。
あー今日もいい天気だなぁ、なんて思いながら視線を戻すと、やはり先ほどから全く状況は変わっていなくて。
俺は冷や汗をかきながら隣に座るシャーリーにちらっと視線をよこすと同じように彼女も微かに青ざめながらぎこちない様子でこちらに顔を向けてきた。
その瞳がどうにかしてよと物語っている。

どうにかしろって言われてもね…。

そう、今、俺達の目の前にはいつも以上に機嫌の悪いルルーシュが座っているのだ。
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