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WEB拍手Logです。
下からどうぞ。
騎士スザVSユフィ→皇子ルルです。
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騎士スザVSユフィ→皇子ルルです。
8.
「お義兄様!」
「ユフィ!どうしてここに?」
「お義兄様にお会いしにきたんです!だって、最近ユフィのお誘いをお断りなさるんですもの…」
「すまない、ユフィ…」
「この後お時間はありますか?よろしかったら私のお部屋で…」
「申し訳ありません。ユーフェミア皇女殿下。この後ルルーシュ殿下には公務がございますので」
「あら、枢木准尉。いらっしゃったんですか。ごめんなさい、全く気がつきませんでしたわ」
「えぇ、最初からいましたよ。貴女が来る前からずっとルルーシュ殿下のお側に。なんて言ったって私は殿下の騎士ですからね」
「あぁら、騎士だからといって始終傍にいなくてもよろしいのではなくて?そんなに金魚の糞みたいにくっついていてはお義兄様も迷惑なのでは?ねぇ!お義兄様!」
「え、いや、別に」
「お義兄様!」
「ほら、殿下もこうおっしゃってくださっているわけですし」
「貴方は黙っていてください!そもそも私はお義兄様にご都合をお聞きしているのです。貴方に答えて欲しいわけではありません」
「わざわざそのような事で殿下の手を煩わせることもないかと思いまして」
「…枢木スザク、貴方は見事に私の神経を逆撫でしてくれますね。腹が立ちます」
「あぁ!それは奇遇だ!私もそう思いますよ。でも別に貴女にどう思われようがルルーシュ殿下に愛されてれば構いませんからね」
「…」
「…」
「なんか、仲いいな」
「「どこがっ!!」」
(だって、息だってぴったりじゃないか)
9.
「じゃあ、スザク、今からユフィのお茶会によばれてくるよ」
「ごめんなさいね、枢木准尉」
(この女っ)
「どうした?スザク」
「…うん、最近ルルーシュ、ユーフェミア様とご一緒すること多いで、しょ?だからちょっと淋しいかなって…」
「スザク…、お前」
「お義兄、様?」
「すまない、ユフィ、今日のお茶会は悪いがやめておくよ」
「え、ちょ、お義兄様!」
「ルルーシュ…!」
「それで俺の代わりというか、スザクを誘ってやれ」
「「は?」」
「いや、最近ユフィが俺ばかり構うから、妬いていたんだろう?ユフィも、そんなに放っておくと逃げられてしまうよ」
「「はぁ?!」」
「ちょ、ちょっと待って、待ってよ!ルルーシュ!違うから、違うからね!」
「そうです!お義兄様!勘違いなさらないで下さい!なんで私が枢木スザクなんかと…!」
「二人とも照れなくてもいいんだぞ。じゃあ俺は前々からクロヴィス義兄上からチェスの相手をするよう言われていたから、久々に行ってくるよ」
「え、うそ、ちょっ、待って…!ルルーシュ?!」
「お義兄様?!」
ぱたん
「…」
「…」
「…」
「どうしましょうか、この怒り。あなたのせいで私とお義兄様の愛の時間が…!どうして貴方なんかと…!」
「愛の時間って何ですか、愛のって。というかそれはこちらの台詞です。…久々のルルーシュとの時間を!」
「とりあえず、私は思うのです。お茶会なんてやめにして今すぐお義兄様をクロヴィスお義兄様から取り戻しに行くべきかと」
「同感です。このままルルーシュをクロヴィス殿下のもとに行かせるわけにはいきません」
「初めて意見が合いましたね、枢木スザク。貴方と手を組むなんて腹立たしいことこの上ないことですが致し方ありません。お義兄様のためです」
「そうですね、貴女なんかと手を組むなんてことは正直ものすごくお断りしたいところですが。ルルーシュ殿下のためですからね。我慢しますよ」
「…」
「…」
「貴方は本当に人の神経を逆撫ですることに長けていますね。尊敬します」
「いえいえ、ユーフェミア様ほどではないかと思います」
「お義兄様!」
「ユフィ!どうしてここに?」
「お義兄様にお会いしにきたんです!だって、最近ユフィのお誘いをお断りなさるんですもの…」
「すまない、ユフィ…」
「この後お時間はありますか?よろしかったら私のお部屋で…」
「申し訳ありません。ユーフェミア皇女殿下。この後ルルーシュ殿下には公務がございますので」
「あら、枢木准尉。いらっしゃったんですか。ごめんなさい、全く気がつきませんでしたわ」
「えぇ、最初からいましたよ。貴女が来る前からずっとルルーシュ殿下のお側に。なんて言ったって私は殿下の騎士ですからね」
「あぁら、騎士だからといって始終傍にいなくてもよろしいのではなくて?そんなに金魚の糞みたいにくっついていてはお義兄様も迷惑なのでは?ねぇ!お義兄様!」
「え、いや、別に」
「お義兄様!」
「ほら、殿下もこうおっしゃってくださっているわけですし」
「貴方は黙っていてください!そもそも私はお義兄様にご都合をお聞きしているのです。貴方に答えて欲しいわけではありません」
「わざわざそのような事で殿下の手を煩わせることもないかと思いまして」
「…枢木スザク、貴方は見事に私の神経を逆撫でしてくれますね。腹が立ちます」
「あぁ!それは奇遇だ!私もそう思いますよ。でも別に貴女にどう思われようがルルーシュ殿下に愛されてれば構いませんからね」
「…」
「…」
「なんか、仲いいな」
「「どこがっ!!」」
(だって、息だってぴったりじゃないか)
9.
「じゃあ、スザク、今からユフィのお茶会によばれてくるよ」
「ごめんなさいね、枢木准尉」
(この女っ)
「どうした?スザク」
「…うん、最近ルルーシュ、ユーフェミア様とご一緒すること多いで、しょ?だからちょっと淋しいかなって…」
「スザク…、お前」
「お義兄、様?」
「すまない、ユフィ、今日のお茶会は悪いがやめておくよ」
「え、ちょ、お義兄様!」
「ルルーシュ…!」
「それで俺の代わりというか、スザクを誘ってやれ」
「「は?」」
「いや、最近ユフィが俺ばかり構うから、妬いていたんだろう?ユフィも、そんなに放っておくと逃げられてしまうよ」
「「はぁ?!」」
「ちょ、ちょっと待って、待ってよ!ルルーシュ!違うから、違うからね!」
「そうです!お義兄様!勘違いなさらないで下さい!なんで私が枢木スザクなんかと…!」
「二人とも照れなくてもいいんだぞ。じゃあ俺は前々からクロヴィス義兄上からチェスの相手をするよう言われていたから、久々に行ってくるよ」
「え、うそ、ちょっ、待って…!ルルーシュ?!」
「お義兄様?!」
ぱたん
「…」
「…」
「…」
「どうしましょうか、この怒り。あなたのせいで私とお義兄様の愛の時間が…!どうして貴方なんかと…!」
「愛の時間って何ですか、愛のって。というかそれはこちらの台詞です。…久々のルルーシュとの時間を!」
「とりあえず、私は思うのです。お茶会なんてやめにして今すぐお義兄様をクロヴィスお義兄様から取り戻しに行くべきかと」
「同感です。このままルルーシュをクロヴィス殿下のもとに行かせるわけにはいきません」
「初めて意見が合いましたね、枢木スザク。貴方と手を組むなんて腹立たしいことこの上ないことですが致し方ありません。お義兄様のためです」
「そうですね、貴女なんかと手を組むなんてことは正直ものすごくお断りしたいところですが。ルルーシュ殿下のためですからね。我慢しますよ」
「…」
「…」
「貴方は本当に人の神経を逆撫ですることに長けていますね。尊敬します」
「いえいえ、ユーフェミア様ほどではないかと思います」
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